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【実践レポート】素人DIYでもできた!SwitchBotロールスクリーン設置体験談と「吹き抜け窓」攻略記

前回、SwitchBotロールスクリーンの製品概要とIoT活用の魅力をご紹介しました。今回は、いよいよ実際の設置に挑戦した際の体験談を、写真をイメージしながら詳細にレポートします!

特に、難易度の高い「吹き抜け部分の窓」への取り付け過程や、サイズ調整のポイント、そして「天井付け」ならではの光漏れ対策、電源対策など、あなたがDIYで設置する際の参考になるリアルな情報をお届けします。

1. 設置に挑む窓:難所中の難所「吹き抜け部分の高い窓」

今回SwitchBotロールスクリーンを設置したのは、手の届かない高所にあり、安全対策が必須となる吹き抜け窓のみです。物理的な設置と、その後のメンテナンス不要な電源確保が最大の課題となりました。

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設置の主要課題解決策と結論
吹き抜け窓への設置足場を組んで安全に作業を実施。
電源の確保ソーラーパネル(別売)を活用し、窓に貼り付け。
天井付けによる両サイドからの光漏れ漏れは既存のハニカムシェードを併用して緩和。真っ暗にするにはロールスクリーンを正面付けが推奨。

2. 【難所攻略】吹き抜け窓への挑戦!足場を組んで安全確保

我が家で最も設置が困難だったのが、まさにこの「吹き抜け部分の高い窓」でした。

最初は、4メートルの脚立で作業をしてつけようとしたのですが、どうも力が入らず、固定金具と本体をつけることができず、一度挫折しました。

2-1. 高所作業の心得:プロに依頼した「足場」の重要性

高い場所でのロールスクリーンの設置は、想像以上に危険を伴います。製品自体の重さ(フレームと生地、モーター)に加え、ドリルでの穴あけや正面付けの場合には精密な水平出しが必要となるため、不安定な脚立での作業は避けるべきです。

  • 実践方法: 安全と正確な作業のため、私はちょっとだけ得意な親戚に依頼し、一時的に簡易的な足場(作業台)を組んでもらいました。
  • 足場がもたらす安心感: 足場があることで、高所でも両手を使って落ち着いて作業でき、固定金具のネジの固定、本体の取り付け、最終調整まで、全てを安全かつ正確に行うことができました。

   実際に作った足場

  • 【DIYerへの警告】 もしご自身で高所設置を検討される場合は、必ず最大限の安全対策を徹底するか、無理せず専門業者への依頼を強く推奨します。命綱やヘルメットの着用はもちろん、不安定な足元での作業は絶対に避けてください。
あれくま

実際の作業は神経を使ってとても大変だったよ。初めての方はDIYはおすすめしないよ。

2-2. 電源確保の工夫:ソーラーパネルでメンテフリーを実現

この高所に設置する上で、最も重要だったのが「電源対策」です。バッテリーが切れるたびに高所の充電作業が必要になるのは、IoTのメリットを完全に打ち消してしまいます。

  • 実践方法: 同じswitchbotの商品で別売のソーラーパネルを設置しました。我が家は、窓ガラスを3枚合わせて1枚としているトリプルガラスを採用していますが、そのガラスでも十分にソーラー充電されるのか理論上と実地で検証してから導入を決定しました。

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  • 設置場所の工夫: 窓枠近くにソーラーパネルを両面テープで固定し、日中の光がしっかりと当たるように調整。配線は窓枠の目立たない部分に沿わせました。
  • 効果: 一度設置してしまえば、太陽光で自動的に充電されるため、充電の手間が完全にゼロになりました。これにより、吹き抜け窓の自動化は、名実ともに「メンテフリーのIoT環境」として完成しました。
    実際、太陽光で自動的に充電されている様子、充電状況はアプリから以下のように確認できます。
Screenshot

      ソーラーパネルで充電されていることがわかるグラフ(アプリから)

Screenshot

      充電状況(アプリから)

あれくま

無事に充電されて本当によかったよ。

3. 高所設置ロードマップ:高所作業での注意点

設置手順自体は製品レビューの通りですが、高所では特に以下の点に注意しました。

  1. 入念な採寸とカット: 地上で複数回採寸し、生地とフレームのカット、そしてモーターの組み込みまで完了させ、足場に上げるのは完成品に近い状態にしました。
  2. 固定金具の取付: 電動ドリルで固定金具(ブラケット)を取り付ける際、左右の金具が水平になるよう慎重に調整しました。
  3. 本体とソーラーパネルの固定: 組み立てた本体をブラケットに固定した後、ソーラーパネルを設置し、配線と本体の接続を、足場の上で確実に行いました。

4. 天井付けで発生した課題:光漏れ問題のリアル

今回、私はロールスクリーンを「天井付け(窓枠の上部に付ける)」で設置しました。天井付けと正面付けの違いは下の「ご購入前に」を参考にください。

天井付けと正面付けの違い

4-1. 設置構造から生まれる光漏れのメカニズム

  • ロールスクリーンの生地は、巻き上げ機構の都合上、両サイドの金具と壁の間に約2〜3cmの隙間ができてしまいます。
  • 天井付けの場合、この隙間から横から差し込む太陽光が室内へ漏れ出てしまうのが構造上の限界です。

4-2. 既存のハニカムシェードによる光漏れ対策

幸い、この吹き抜け窓には既存のハニカムシェードが設置されていました。

このハニカムシェードが、ロールスクリーンの両サイドの隙間から漏れる光を効果的にカバーしてくれたため、結果的に満足のいく遮光性を得られました。

  • 徹底的な暗闇を求めるなら: もし既存の遮光材がなく、「とにかく完璧な暗闇が欲しい!」という場合は、ロールスクリーンの「正面付け」を強く推奨します。この場合、窓の上にロールスクリーン本体が見えてくるので、注意が必要です。

5. まとめ:DIYの達成感と次への期待

SwitchBotロールスクリーンの設置、特に吹き抜け窓への挑戦は骨が折れる作業でしたが、プロの力を借りた安全対策と、ソーラーパネルによる電源対策により、最高のIoT環境が構築できました。

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この手で設置したIoTデバイスが、これから私の睡眠の質をどう変えてくれるのか、期待に胸が膨らみます。

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🌟 次回予告

次回の記事では、今回設置したSwitchBotロールスクリーンの「実際の使用感」と「効果」に焦点を当てます。

  • 究極の暗闇体験: 1級遮光とIoTの連動で、寝室がどれほど最高の睡眠環境に変わったのか?
  • ハニカムシェードとの併用効果: 光漏れ対策や断熱性への影響を詳細に検証。単体使用との比較も徹底レポートします。
  • 最高の目覚め: タイマー設定による自動開閉は、にどのような影響を与えたのか?
あれくま

IoT×AIで自動化された最高の睡眠環境を、ぜひお楽しみに!

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