前回、難易度の高い吹き抜け窓へのSwitchBotロールスクリーンの設置体験をレポートしました。今回は、いよいよその努力が報われる瞬間!実際に導入したSwitchBotロールスクリーンが、私の生活とパフォーマンスにどのような変化をもたらしたのかを、詳細な使用感と共に解説します。
特に、ハニカムシェードとの併用効果や、IoT×AIが実現する最高の目覚めについて、リアルな声をお届けします。
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1. 究極の睡眠環境:IoTが作り出す「最大化する暗闇」
設置後、最も実感したのは、寝室がドアを開けても暗い環境へと変貌したことです。
1-1. 天井付けでも実現!ハニカムシェードとの併用効果が最強
前回お伝えした通り、私の設置は「天井付け」だったため、ロールスクリーンの構造上、両サイドからの光漏れが懸念されました。しかし、既存のハニカムシェードがその課題を解決してくれました。おまけで、光以外の課題もピックアップしました。
| 比較項目 | SwitchBotロールスクリーン単体 ①(天井付け) ②(正面付け) | ロールスクリーン(天井付け)とハニカムシェードとの併用 | 使用感の評価(睡眠の質への影響) |
| 遮光性(暗闇度) | ①○ (中央は完璧だが端に光筋) ②◎ | ◎ (端の光漏れを大幅に軽減) | 夜間の寝室は暗くなり、日中のリビングも暗くできるようになり、ちょっとした仮眠もとりやすくなりました。 |
| 光漏れ | ①部分的に発生 (両サイドから光漏れ) ②なし | 大幅に緩和 (ハニカムシェードが光をキャッチ) | |
| 断熱性 | ①②△ (生地自体は遮光のみのため、断熱への影響は低い) | ◎ (ハニカム構造の空気層で断熱効果UP) | 併用により室温安定。ロールスクリーンは、光対策ようと考えた方がいいです。 |
| デザイン | ①◎ (窓枠の内側なので目立たない) ②△ (窓上部に本体があり目立つ) | ◎(より目立たない) | デザインを重視するなら、天井付けがgood。 |
結論: 最高の睡眠環境、特に光と温度によるストレスを排除するには、SwitchBotロールスクリーンとハニカムシェードの併用が最強の組み合わせです。IoTによる自動遮光とハニカムシェードの断熱・光漏れ対策が相乗効果を生み出し、まさに「睡眠の質を極める環境」が完成しました。
1-2. 写真による効果検証
ロールスクリーン導入で一番効果があった光対策について、日中と夜間、ハニカムシェードのみの場合とロールスクリーンとハニカムシェードの併用の場合、どのように光の入り方に違いがあるのか写真で見比べました。(写真は無加工ですが、多少の明暗はあります)
【日中】ロールスクリーン・ハニカムシェード全開の様子
普通に明るいです。吹き抜けの大きな窓が気持ちいので開けていることが多いです。日中は、照明なしで過ごせるレベルです。

【日中】ロールスクリーン全開・ハニカムシェード全閉の様子
ハニカムシェードのみを閉めてもだいぶ明るいです。日が出ていれば、柔らかい光が入ってくるので、ハニカムシェードを閉めていても、電気をつけなくて過ごせます。

【日中】ロールスクリーン全閉・ハニカムシェード全開の様子
ロールスクリーンのみを閉めるとだいぶ暗くなります。ハニカムシェードだけの時と比べても、だいぶ暗いです。

【日中】ロールスクリーン・ハニカムシェード全閉の様子
両方とも閉めるとロールスクリーン単体で閉めた時より、さらに暗くなります。
年齢の低い赤ちゃんやお子さんであれば、ある程度暗い方が日中のお昼寝はぐっすりできるようになります。

続いて、夜の状況を見てみましょう。
あれくまなんと言っても、一番活躍するのは夜だからどう変化するのか楽しみ♪
【夜間】ロールスクリーン全開・ハニカムシェード全閉の様子
外に街灯があるため、ハニカムシェードを閉めても、意外と明るいです。さすがに電気をつけないと、紙の文字などは読めないレベルですが、まだまだ、光が入ってくるのが、わかると思います。日の出時刻が早いと、朝から本当に眩しくなってしまいます。


いよいよ全部閉めたバージョンを見ていきます。
【夜間】ロールスクリーン・ハニカムシェード全閉の様子
両脇から多少光は漏れるものの一気に暗くなりました。写真だと光の漏れが明るく見えるかもしれませんが、実際には、結構暗いです。


日中と夜間を比べると日中は結構明るいんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、他にも窓があったりして、単純比較はできないところがあるのはご容赦ください。ただ、ロールクリーンを入れて、かなり光はカットされています。ロールスクリーンを正面付けにすれば、この効果はさらに上がるんだろうなと思います。
【夜間】ロールスクリーン50%開・ハニカムシェード全閉の様子(おまけ)
実際ロールスクリーンってどのくらい遮光しているのかってところですが、ロールスクリーンだけ半分開けてみました。すると下半分が真っ白で光が差し込んでいるのがわかると思います。この上下の差がまさにロールスクリーンの効果です。





こんなに変わるなんてすごいね。やっぱり、夜は暗いのが一番。
2. 「朝までぐっすり」をIoTで自動化
我が家は「寝る前にロールスクリーンを閉める」「朝起きたらロールスクリーンを開ける」というタスクが、タイマー設定によりほぼ完全に自動化されました。
タイマーは下のスケジュールにあるように、時間、曜日、開閉(半分とかもあり)を設定できます。 就寝時刻に合わせてロールスクリーンが自動で全閉したり、朝は逆に全開します。いくつも設定できるので、他にも都合に合わせて、タイマーを設定しておくことで、「何もしない」という安心感ができ、認知負荷を解放し、脳を休ませることに繋がります。


これにより、外部の光に邪魔されることが一切なくなり、朝まで目覚めることなく深く眠れるようになりました。朝起きた時に、ぐっと疲れ感も減ったと感じています。
ちなみに手動で操作する場合は、アプリ上で開閉ボタンを押すか、山の映像の上から下にスワイプすることで、ロールスクリーンを下げたりできます。


さらなる、IoT化を進めるには、switchbotのハブを利用すると音声などでスクリーンの開閉ができるようになります。
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3. まとめ:IoT×AIで手に入れた「未来のコンディション」
SwitchBotロールスクリーンは、単なる遮光製品ではありませんでした。それは、IoT×AIが私たちの身体の科学的なメカニズムに働きかけ、最高のパフォーマンスを引き出すための「環境自動最適化ツール」でした。
- 睡眠: 光を抑制することで、就寝時の回復を最大化。
- 目覚め: 自然光による穏やかな覚醒で、午前中の集中力をブースト。
- 心理(整理整頓): 自動化により、日々のタスクから解放される認知負荷の軽減。
設置の苦労はありましたが、その後の「手放せない快適さ」と「体調の変化」を考えると、これほど賢い自己投資は他にないと断言できます。
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サイズ調整もできるし、とっても便利なので、ぜひ使ってみてね。
🌟 次回予告
次回の記事では、このSwitchBot ロールスクリーンを含めた我が家の「IoT睡眠環境」全体に焦点を当てます。
- スマートスピーカーとその他の機器どのように連携して、どのような究極の「おやすみモード」を構築しているのか?
- 「アレクサ、おやすみ」の一言で、照明、エアコン、そしてロールスクリーンが連携するAI睡眠環境の全貌を解説します。



ぜひお楽しみに!















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