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我が家のスマートホーム初期費用はいくら?時間と電気代を節約する「IoT投資」の全内訳

これまで、SwitchBotによる遮光、メッシュWi-Fiによる安定化、そしてアレクサによる究極の自動ルーティンについて解説してきました。一連の記事を読んで、「便利そうだけど、結局いくらかかるの?」と疑問に感じた方も多いのではないでしょうか。

IoTによる「時間と心のゆとり」の獲得は、単なる消費ではなく、生活の質を向上させるための「未来への投資」だと私は考えています。

本記事では、我が家で構築した「自動生活ルーティン」を実現するための全てのIoTデバイスの初期費用を本音で公開します。さらに、この投資によって私たちが節約できた時間と電気代を試算し、その費用対効果を徹底検証します。


1. 究極の自動生活ルーティンを支える「初期費用」全内訳

我が家のIoT環境は、ネットワーク基盤、司令塔、そして各デバイスという3つの層で構成されています。ここでは、主要なデバイスの購入時の価格(概算、合計)を公開します。

1-1. ネットワーク基盤(土台)

高性能なIoT環境の土台には、安定したネットワークが不可欠です。

デバイス数量導入時の価格(概算)備考
メッシュWi-Fi (TP-LINK XE75)2台セット¥22,600Wi-Fi 6E対応で、通信の安定性と同時接続耐性を確保。
インターネット回線(nuroひかり)1式¥0開通工事費は実質無料キャンペーンを利用(機器代など)。
ひかりアンテナ工事費用1式約 ¥60,000アンテナ引き込みやオプション工事費用。
合計約 ¥82,600

1-2. 司令塔と制御システム

全ての自動化を司る中核デバイスです。

デバイス数量導入時の価格(概算)備考
アレクサ (Echo Show 8)1台¥15,000ルーティンのトリガー(音声/時間)と視覚的な確認に使用。
パナソニック リンクプラス中継機1台¥22,099リンクプラス照明の制御に必須。
合計約 ¥37,099

1-3. 各エンドデバイス(自動化アイテム)(一般的な家電を除く)

生活の質を劇的に向上させた自動化の主役たちです。

デバイス数量導入時の価格(概算)備考
SwitchBot ロールスクリーン/専用ソーラーパネル2セット¥52,928遮光と光による目覚めの自動化。(本体価格約29,800円/台)
パナソニック リンクプラス照明用アドバンスシリーズ電気工事一式¥137,220リビング・ダイニングのメイン照明などのスイッチ類の材料費・工事費。
philips hue 照明/ブリッジ一式約¥14,000購入は数年前のため、概算額
Roborock 掃除機1台¥87,780掃除の自動化。
合計約 ¥291,928

1-4. 初期費用【総合計】

費用の内訳総合計(概算)
ネットワーク基盤約 ¥82,600
司令塔と制御システム約 ¥37,099
各エンドデバイス約 ¥291,928
総初期費用約 ¥411,627

これが、我が家の「時間と心のゆとり」を確保するために投じた初期投資額です。

2. 「IoT投資」が生み出す具体的なリターン

この約41万円の投資は、一体どれほどの価値を生み出しているのでしょうか。ここでは、節約できた「時間」と「お金(電気代)」を試算します。

2-1. リターン①:年間で生まれた「時間的ゆとり」の試算

IoT導入前は全て手動で行っていた「日常の小さな操作」にかかる時間を計測し、年間で節約できた時間を算出します。

行動/ルーティン1回あたりの時間1日あたりの回数年間節約時間(概算)
「行ってきます」時の一括OFF30秒1回3時間
「おやすみ」時の照明・エアコンOFF20秒1回2時間
朝晩のロールスクリーン開閉60秒2回7.5時間
掃除機の手動起動・操作5分1回(週5回)21.5時間
小さな消し忘れの確認や再操作10秒2回1.2時間
合計年間約 35時間

💡 時間価値の換算:

年間35時間(約2日弱)のゆとりが生まれました。時給2,000円で換算すると、年間約70,000円の価値に相当します。この「時間」は、読書や家族との時間、自己成長に充てられます。

2-2. リターン②:年間で節約できた「電気代」の試算

IoTによる「消し忘れ防止」は、そのまま電気代の節約に直結します。

  • エアコンの消し忘れ防止: 外出時の「アレクサ、行ってきます」ルーティンでエアコンが確実にOFFになるため、手動操作時に比べて月に2~3時間の消し忘れがなくなりました。
    • 削減効果(試算):約30円/時間 × 3時間/月 × 12ヶ月 = 年間約 1,080円
  • 照明のつけっぱなし防止: 「アレクサ、おやすみ」ルーティンでリビング・ダイニングの照明が確実に消えるため、小さなつけっぱなしが解消。
    • 削減効果(試算):年間約 500円

💡 電気代削減効果:

大きな削減ではありませんが、確実にムダがなくなりました。小さな節約と、「消したかどうかを心配する心の負荷」の解消が最大のメリットです。

3. 結論:IoT投資は「心のゆとり」を買う最良の投資

総初期費用約22万円は、決して安くはありません。しかし、この投資は、「手間の削減」というリターンとして確実に回収されています。

  • 時間的なリターン: 年間35時間以上の「自由時間」の創出。
  • 心理的なリターン: 消し忘れの心配、毎日の小さな操作のストレス、ルーティンが崩れる不安など、全ての「認知負荷」からの解放

この「心のゆとり」が、日々の集中力、生産性、そして家族との時間に最高の効果をもたらします。

IoTの導入は、一時的な出費ではなく、「ストレスフリーで質の高い生活」を生涯にわたって維持するための最良の投資戦略なのです。

次回予告

今回の記事では、IoTデバイス連携による自動生活ルーティンと、その初期投資の費用対効果について解説しました。

次回は、メイン照明であるパナソニックのリンクプラスを補完し、我が家の「寝室の快適な空間作り」に欠かせないスマート照明、「Philips Hue(フィリップス・ヒュー)」に焦点を当てます。

  • なぜHueも必要なのか?: リンクプラスがリビングのメイン照明であるのに対し、Hueを寝室で採用した理由と、サブ照明としての明確な役割分担を解説します。
  • 究極の寝室照明設定: 寝る前の光、アラーム代わりの光など、Hueの色と明るさを使って睡眠の質を高めるための具体的な設定方法を公開します。
  • アレクサとの連携: リンクプラスとは異なる、Hueブリッジを介したアレクサとの連携手順と、ルーティンでの活用術を解説します。

メイン照明とは異なるアプローチで、いかに「光」が私たちの暮らしを豊かにしてくれるのかをご紹介します。ご期待ください!

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この記事を書いた人

【IoTで暮らしをデザインする一条ハウスオーナー】
高性能な一条ハウスオーナーとして、「住まい」を単なる箱ではなく、「最高の習慣を生み出すための研究室」だと捉えています。

当ブログでは、睡眠、食事、運動、整理整頓といった生活の土台を整えるため、IoTとAIを駆使して暮らしをデザインする方法を発信しています。

私が実現したこと: SwitchBot、アレクサ、パナソニックのリンクプラスなど、全てのデバイスを連携させたストレスフリーな自動生活。

お伝えしたいこと: 良い習慣を作るための環境整備術、そしてその基本となる知識。

「面倒なことはAIに任せて、時間のゆとりと心の余裕を手に入れたい」と考える方へ、明日から実践できる暮らしの情報をお届けします。

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